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オスとメスの見分け方

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オカヤドカリの性別は「生殖突起」と「生殖口」の有無で判別します

オカヤドカリの性別は頭から数えて三本目、第三脚の付け根に生殖口があれば雌(メス)で、第5脚の付け根に生殖突起があれば雄(オス♂)です。

とはいっても、貝をつかんだり無理矢理オカヤドカリを覗くと暴れるし、オスの生殖突起は貝殻に入っているあいだは確認できませんので、第三脚の付け根に生殖口が有るか無いかで判断します。

オカヤドカリの体の作り

オカヤドカリの体は、貝殻に包まれた部分は柔らかく、外に出ている部分は硬いつくりになっています。体の前甲と脚は石灰化して硬くなり、柔らかい後甲と腹部は貝殻の中にすっぽりと入って、外敵からしっかりと守られています。

5対10本の脚は、役割分担がきっちりと決まっていて、脚は前から順に1対ずつ第1脚から第5脚とよびます。はさみの形をした第1脚は戦うときや食べるときに、第2脚と第3脚は歩くときに使います。第1脚は左側が右側よりも大きく左利きと言われています。人間にあてはめると、手に近いのが第1脚、脚が第2脚と第3脚に相当します。貝殻に入った小さな第4脚と第5脚は、殻をしっかりと支えています。

ヤドカリの背負っている貝殻は、体の柔らかい部分を保護し、捕食されるのを避けるためにあると考えられていますが、貝殻にはもうひとつ、殻の中に水を蓄えるという重要な役割があります。

オカヤドカリの仲間は、もともと海の中にすんでいたヤドカリが、陸上生活に適応するようになった生き物です。海にくらすヤドカリの仲間は、エラ呼吸で水中の酸素をとり入れますが、オカヤドカリの仲間のエラは機能が不十分で、水で湿らせた腹部の皮膚からも酸素をとり入れます。そのため、水に浸かったり水を飲んだりして貝殻の中の水を常に絶やさないように補給しないと、皮膚呼吸ができずに死んでしまいます。貝殻の中のわずかな水が、陸で生きるための命綱なのです。

ウンチク !!

糞はいったん貝殻の中へ。。。
オカヤドカリの仲間のフンは、茶色く細長い形をしています。フンを出す肛門は、貝殻の中に包まれた腹部の先の尾節にあります。そこからどのようにして貝殻の外にフンを出しているのかは、まだはっきりとわかっていません。オカヤドカリ類は、自分の貝殻の中に水を補給する習慣があるが、水に浸かっている時にフンを流し出しているか、第 4 、第 5 脚で掃き出している可能性もあります。

「週刊 日本の天然記念物 動物編オカヤドカリ No.42 」より引用

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