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オカヤドカリの越冬

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オカヤドカリの越冬について


オカヤドカリの越冬については沖縄の環境をもとに考えてみましょう。
オカヤドカリにとって寒い冬はとてもつらい時期になりますが、
沖縄に近い環境を水槽内に作ってあげれば越冬も簡単にできます。


【ヤドカリ君のふるさと・沖縄の冬の状態の説明】


環境の違う場所で飼育するには大変です。ヤドカリ君が生息する環境(沖縄)は、亜熱帯海洋性気候に属し、
年間を通して気温と湿度が高く、最高気温と最低気温の『温度差が小さい』という特色を持っています。

東京と石垣島では平均気温で10.7〜17度、最低気温で11.7〜12.8度、湿度で21〜35%の違いがあります。
(平均気温は15℃を下回ることはないようです。また平均湿度も60%下回ることはないようです。)

オカヤドカリのふるさと沖縄(石垣島)の気象情報はこちらでご確認いただけます。

【温度】


水槽内を20-25℃前後に保ち、昼夜の温度差を出来るだけなくすようにしましょう。
オカヤドカリは15℃以下で動きが鈍くなり長時間10℃以下の環境では死んでしまいます。
冬場はヒーターを使用しましょう。


【ヒーターの使い方】


シートヒーターや照射型ヒーターをご使用下さい。
地域や環境によりシートヒーター1枚(底面)ではなかなか温度が上がらない場合は、
側面にもう1枚シートヒーターを貼るか照射型ヒーターをご使用下さい。
ヒーターの仕様も越冬が目的と、夏場の活発な行動の再現とは違います。

飼育される環境にもだいぶ左右されますがご参考までにヒーターの設置例のページを
ご覧になって自宅の環境に合わせて色々工夫してみて下さい。
オカヤドカリが住みよい環境を水槽内を作ってあげましょう。


【湿度】


冬場は特に空気が乾燥しやすい時期です。
湿度が低いとヤドカリ君は呼吸が出来なくなると言われています。
水飲み場には必ず水をいれておきましょう。(海綿を水のみ場に入れるとさらに効果的です)
湿度が足りない場合は、霧吹きなどをして湿度を60%〜80%に保てるようにしましょう。
(温度計・湿度計ツインメーターなどがあると便利です)

※飼育される室内での加湿器の使用も効果的です。


【サンゴ砂】


オカヤドカリは冬場などは寒さをしのぐため、砂に潜ったりすることが多くなります。
夏場よりは多めに砂を入れてあげましょう。(最低でもオカヤドカリ全身の2〜3倍ぐらい)

■サンゴ砂の洗い方
サンゴ砂を水、またはお湯の入ったバケツ等に入れ、お米を洗う感じで汚れや濁りがなくなるまで洗います。
洗った後は、洗濯ネットなど(目の細かい物)に入れ、まずは1日水切りをして下さい。
水切り後にシートなどにサンゴ砂を広げ天日干しして下さい。(殺菌され、 また使用できます。)

※洗剤などは絶対に使用しないで下さい
※十分乾燥させてからお使い下さい。


【水槽】


ヒーターをつけた状態で温度や湿度が保てない場合は、水槽にフタ(密閉しないように)を付けたり
周りをタオルや発泡スチロールなど(断熱材)で囲むと効果があります。
(特に夜間など暖房を切った時や、とても寒い日は保温カバーなどあると便利です)